上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011年9月18日、京丹後市で100Kmのウルトラマラソンが行われた。
本来は、10月16日に高知で行われる四万十川ウルトラマラソンに参加予定だったが、見事、抽選にハズレたため、急遽探したウルトラマラソンだった。

私は9月13日に日本に到着し、17日の朝8時の新幹線で京都へ行った。
京都からはトップツアーのお任せパック利用・・・
京都駅から京丹後市までバスで3時間弱。

民宿に行く前に会場へ行き、ゼッケンをピックアップ。

DSC00005_convert_20110925213302.jpg


明日は絶対ゴールして、ここをくぐりたい!いや、くぐると誓った。

ゼッケンピックアップ後、午後4時ぐらいに宿泊先の民宿に到着。
民宿にて、早めの夕食を取り、夜9時前には就寝。

9月18日 レース当日
朝、2時起床、朝食。
3時ごろに民宿の車で、スタート地点まで送ってもらう。
荷物を預け、トイレへ行き、メインスポンサーのファイテンのテントにて、ふくらはぎにテーピングをしてもらう。
気持ち的には、かなり落ち着いていて、緊張やドキドキ感はあまりなかった。
これは、フルマラソンの時とは違う感覚。

そして、いよいよスタートの時間。

DSC00011_convert_20110925213423.jpg

今回のスターターは24時間テレビで走った徳光さん。

DSC00013_convert_20110925213722.jpg

真っ暗の中、走る為、足元が良く見えない。
おまけに、山道を走るコースなので、恐る恐る走るしかなかった。
中には、ライト持参で走ってる人がいたのでその人の後を付いて走る事に・・・

坂道を走ってるんだろうけど、どれくらいの傾斜なのか、全く分からない。
ただひたすら、黙々と走るのみ!!

日の出が見え始め、そ~した気分も何気にUP。
明るくなると、周りの人とも話が出来るようになり、今回ウルトラ4回目、奈良から来たおじさんとお話を開始。
このおじさま、サロマ湖のウルトラを3回ほど完走しているとの事で、丹後は初参戦と言ってた。
こ~いう会話が出来るのは、ウルトラの良さなんだなぁ~~と思った。

私はなんせウルトラ初参戦なので、右も左も分からず、どの様に走って、どぉ~したら良いのか分からなかった。
なので、この奈良のおじさまから、走りながら色々と教えてもらった。

小さいエイドは3~4Kmごとにあり、大きなエイドもそれなりに充実してた。
そんなこんなで16.6Kmの初めの大きなエイド。
もちろん寄って、梨やスープを頂く。私がゆっくりしてたら、その横を、時間が・・・と言って走りすぎて行ったおばさん達がいた。
えぇ~~!!ウルトラってそ~言うものなの???

その後も、坂道に悩ませられながら、黙々走る。
30Km超より、太腿に痛み(筋肉痛??)を感じ、一歩、一歩が辛い・・・もぉ~~辛いの何のって。(涙)
とりあえず、30Kmの関門は通過。

44.6Kmのところに、大きなエイドがあり、そこにはメインスポンサーのファイテンのブースがあり、小学生がファイテン商品を使い、マッサージをしてくれるというサービスがあった。
時間の事など気にせず、おねが~~~い、と言ってマッサージしてもらった。
うぅ~~~もぉ~腿を触られるだけで痛い。
次の関門は56Km地点。
とにかく、関門を突破しなければ!!という事で、必死で走る。ただ、ひたすら走る。
56Kmの関門のところにエイドステーションがあり、着替える事が出来た。
ここには、T-シャツしか入れてないので、とにかく、びしょびしょになったシャツを着替え、無事、関門を突破し、ここで奈良のおじさんとも会話。
エイドにでばら寿司などをしっかり食べ、おじさんよりも先に出発。

もぉ~一歩、一歩が辛い。。。
けど、止めようとは思わなかった。そして、フルで出てくる弱気脳も登場しなかった。
とにかく、時間内にゴールしたい!!それだけを考え、痛い脚を動かした。

次の関門71.8Km
ここも無事通過・・・・そして、この場所で、総着替えをして、心はリフレッシュ!したものの、体はボロボロ。
たくさんのお水を飲んでいたにも関わらず、トレイへ行きたいとは思わなかった。背中の痛みは、内臓がやられてるからなんだろうな??って自分でも分かった。

DSC00017_convert_20110925213856.jpg

後は最後の87.2Kmの関門。
とにかく、関門を突破したい!!この頃になると、時計を自分のタイムよりも、今の時間に変更。
関門が何処か分からず、スタッフの人に関門の場所を聞いた。
あの白い建物だよと・・・走れども、走れども、近くならない白い建物を目指して、時計を見ながらひたすら走る。
やっと大きくなった白い建物。87.2Kmのエイドステーション、関門に無事到着。
このエイドには、つみれ汁などがあり、もちろん、頂きました。
最後の関門は通過したものの、次は、制限時間内にゴールしなえればいけないという課題があった。
なので、このエイドでもゆっくりしてられず、残り時間2時間、あと13Km。
行けるでしょ~~!って思ったが、走ってみて、えぇ~~まだ坂道あるんですか??!

DSC00019_convert_20110925214221.jpg

ここまで来たら、あと10Km

もぉ~時計を見ながら、何が何でも18時30分までには帰る!と自分に気合入れる。
本当は歩きたい気持ち、満々だったけど、なんせ、道が狭くって私が歩いちゃったりしたら、後ろの人に迷惑がかかる・・・という事で、走らざるを得なかった。
でも、それがあったから、走ることが出来たと思う。

そして、そこで奈良のおじさんが、元気になって来た!と言って、軽快な走りで私を抜かしていった。
やはり経験者。力を温存してて、最後に発揮出来るんだなぁ~。
頑張ってくださ~~い!とおじさんにエールを送り、私も頑張って走る事に。

残り1Kmを切ってからは、100M毎に表示があり、後700M、後500Mと思いながら走り続けた。
残り700Mのところで、道脇に女性が倒れてた。この女性とも、エイドでお話をした人なので、なんかちょっと心配。
熱中症で倒れたのかな??
でも、日本の人って、あんなに暑いのに、どぉ~して長袖、長パンで走るの?
熱がこもって、倒れるの当たり前でしょ~~!

そんな彼女を横目で見ながら、ひたすらゴールを目指して走る。
この時点で、制限時間内にゴール出来ると確信してたので、本当は歩きたかったが、なんか最後というのは、力が出るもんで、ゴールが見えた瞬間は、ダッシュに近いスピードで走れた自分、すごい!!

そして、13時間50分のなが~~~~~~い旅が、やっと終了。

ゴールテープを切った瞬間、本当に嬉しくって、もぉ~何も言えない充実感を感じた。

DSC00010_convert_20110925213608.jpg


今年の結果

男子 出走者 1171人 完走者 637人 完走率 54.4%
女子 出走者 182人 完走者 88人  完走率 48.4%
合計 出走者 1353人 完走者 725人 完走率 53.6%

気温 最低 25℃ 最高 31.4℃
そりゃ~暑いはずだ。

今年はコースが変更になった事により、去年の65%の完走率よりも低くなったみたい。
こんな低い完走率の中で、完走出来ただけでも自分を褒めてあげたい。

そして、大会スタッフ、一生懸命応援してくれた町の人たち、汗だくの私の脚を一生懸命マッサージしてくれた小学生の子たち、本当にほのぼのしてた大会だった。
大会的にはとても良いと思ったが、コースが・・・・きつい。

ウルトラから一週間経ったが、内臓疲労が治らない。
ウルトラの後遺症は続きそうだ。

さて、今回使用したシューズは、最後の最後まで悩んだ結果、サポート重視のアシックスの厚底のシューズ
着替えは最後の71.8Kmの地点で全てをチェンジ。
持っていた物、musashiのNi、アドビル、小銭、カメラ(これらは役立った!)
持っていた方が良いと思う物、アーサロンパス(エイドでシューってやってる人がいた、これは良い考えだなぁ~と思った)

ウルトラを振り返って。
ウルトラって自分との戦いだよ、って誰かが言ってたけど、まさしくその通り。
自分に負けては、ウルトラは走れない、精神的に強くないとダメだな・・・と思った。
それにしてもこのコース、きっつ~~~~い。100Km走るんだから、そんなに坂を走らせなくても・・・と思った。


そして、私の今年の大会は終了です。

ちょっとゆっくりすることにします。







スポンサーサイト
コメント
こんなトコに、詳細レポートがあったのですねー。
今日はじめて拝見しましたですよー。楽しませて頂きました。
しかし、30kmの時点で足が痛くなっていたのに完走とは本当にスゴイ!
50km以降が結構サラっと書いてあるけど、どれほどの痛みと戦っていたのかと想像すると、恐ろしくなります。90kmからの10kmだって普通の10kmじゃないよね。それだけでフルぐらいの強度になってしまうのではないでしょうか?もしかして、歩かなかったの?

かめさん、ウルトラランナーですねえ~。
カッコイイっすー、ホント。
来年はmikaさんがWhistler50に個人で出るって言ってましたよ。
僕も出るってその場では言ったけど、今また弱気になってます。(^^;)。
2011/10/02(Sun) 10:59 | URL | masaru | 【編集
かめさん、ちわ~っ♪
ジョグノからコチラに。女子完走率半分以下、そこを見事クリアしたかめさんの偉大な足跡から学ばねば、と辿り着きましたョ。
 痛いとか苦しいとか感じられるのは、生きている証拠。
 「辛さ苦しさをめちゃ楽しく味わう♪」がこの100kmのテーマ。
 今日、早朝ジョギングを始めて2~300mでこけちゃいました。右手、左膝からポタリポタリ。どうってこと無~い^^
 思えば、2011.5.1あの日も左足の上部に痛みがあり違和感があったんよ。

カントリーミュージック時には、108枚の写真。この100㎞は何枚になるかな?途中で落として壊れるかな?

 大好きな言葉;
 "You can find joy in practically any situation if you are open to the experience of happiness.....
 Whatever your activity , do it with care and consideration and awareness.
 If you forcus on doing the best that you can under the circumstantial, without making yourself anxious or nurvous about it, you might find that what you are doing becomes a source of enjoyment and pleasure rather than just a chore."

 では、後ほどネ♪

2012/09/10(Mon) 22:04 | URL | Shoe | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。